突然ですが、オークションで締太鼓をGETしました。
実は、来月6月13日(日)に、山形県・長井市で
複音ハーモニカ奏者・柳川優子さんのピアノ伴奏として
『第5回山形県ハーモニカフェスティバル』に出演するのですが、
主催者から『民謡や演歌など、皆さんの親しみやすい曲を・・・・』と
強い要望があり、民謡に挑戦!することになってしまったのです。
山形で民謡と言えば、『花笠音頭』。
ということで先日、ハーモニカとピアノで音合わせをしてみたのですが、どうもしっくりいかず・・・・・。
『じゃあ、ピアノはやめて、太鼓でも叩くか~!』というわけで、オークションでの『太鼓探し』になったわけです。
もちろん中古ですが、割りと状態の良さそうな締太鼓を5,000円で落札。
さて、6月のステージが終わったら、そのあと使うのか・・・・??
という疑問はありつつも、1回1回のステージに全力を傾けるという『プロ意識』ということで、自分を納得させました。(まあ、どっかでまた使うでしょ。)
ちなみに、邦楽で使う太鼓の種類も多々ありますが、締太鼓とは下記のような説明がなされています。
『主として能楽や長唄、民謡などに用いる太鼓で、古くは猿楽能の囃子に用いたことから、猿楽太鼓とも言われました。 長唄や歌舞伎では、笛・大鼓・小鼓と共に用いられる事が多く、数多くの曲に用いられています。 祭囃子や神楽囃子に用いる締太鼓は、胴が深めで、革も厚いものが使用されています。』 (日本文化いろは事典より抜粋)
さあ、6月の花笠音頭に向けて、猛練習だ~!!
(するわけないけど。。。)
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